ワークステーション用途も見据えたX399マザーボード

「COMPUTEX TAIPEI 2018」のプライベートブースレポートで一報をお届けした、GIGABYTEの新型AMD X399マザーボード「X399 AORUS XTREME」が正式発表。8月9日より国内発売が開始される。

PCゲーミングだけでなく、ワークステーション用途も想定したAORUS X399シリーズ最上位モデルで、電源回路は10+3フェーズ設計を採用。ネットワークはAquantia 10ギガビットLAN+デュアルギガビットLANの有線LANに加え、Intel WiFiによる無線LAN機能を搭載する。

その他、ハイエンドグラフィックスカードを安全に支える「Ultra Durable PCIe」、メモリスロットを保護するステンレス製シールド「Ultra Durable Memory Armor」、組立時に便利な「一体型I/Oパネル」、基板裏面を保護する「Base Plate」などのギミックを備える。

フォームファクタはE-ATX、メモリスロットはDDR4×8本で、ECC/R-DIMMに対応。オーディオチップはRealtek「ALC1220-VB」で、3基のM.2スロットにはサーマルスロットリングを抑制する専用ヒートシンク「M.2 Thermal Guard」を標準装備した。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： https://www.gigabyte.com/jp/