2018.08.06 11:41 更新
2018.08.06 配信
Coffee Lake対応マザーボードでは珍しい、2本のPCIスロットを搭載するMicroATXマザーボード。POSレジやパネルPC、KIOSK端末、デジタルサイネージ向けを想定した組み込み向けモデルで、チップセットはIntel Q370を採用する。
インターフェイスが非常に充実しているのも特徴で、ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1、D-Sub×1、DVI-D×1、LVDS×1の5系統を搭載。オンボードグラフィックスによるトリプルディスプレイに対応する。
またIntel I210/I219LMによるデュアルギガビットLANや、計6ポートのCOMポート(リア×1/ピンヘッダ×5)、パラレルポート×1(ピンヘッダ)、GPI×8/GPO×8(ピンヘッダ)などを搭載する。
メモリスロットはDDR4-2666×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×1、M.2×1、拡張スロットはPCI×2の他、PCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4)×1、miniPCI-Express×1、M.2 2230×1(ワイヤレスカード用)を備えた。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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