リンクス扱いの「Trident Z RGB」計3種は8月中旬発売

先月末、G.SKILLとの国内正規代理店契約を締結したリンクスインターナショナルより、DDR4メモリ「G.SKILL Trident Z RGB Series」の取り扱い開始がアナウンスされた。ラインナップは計3種類。

共通でASUS Aura Sync、GIGABYTE RGB Fusion、MSI Mystic Light Syncに対応するRGBイルミネーションバーを搭載。スペクトラムレインボーウェーブ効果が標準で読み込まれる他、同期によるイルミネーション効果、さらに独自制御ソフト「Trident Z RGB Control」でRGBイルミネーションを楽しむ事ができる。

基板は10層で、選別ICチップを採用。100%スクリーンテストをクリアし、オーバークロック運用を前提とした高耐性も特徴。アルミニウム製ヒートスプレッダ「Trident Z」を装着し、冷却性能とデザイン性を両立させた。なおIntel XMP2.0をサポートする。なおモジュール高は44mmで、重量は約69g。

「F4-2933C16D-32GTZRX」は、PC4-23400（DDR4-2933）の32GB（16GBx2枚組）。転送クロックは2,933MHzで、レイテンシは16-16-16-36、定格電圧は1.35V。

「F4-3200C16D-32GTZR」は、PC4-25600（DDR4-3200）の32GB（16GBx2枚組）。転送クロックは3,200MHzで、レイテンシは16-16-16-38、定格電圧は1.35V。

「F4-2666C18Q-32GTZR」は、PC4-21300（DDR4-2666）の32GB（8GBx4枚組）。転送クロックは2,666MHzで、レイテンシは18-18-18-43、定格電圧は1.2V。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
G.Skill International： http://www.gskill.com/
株式会社リンクスインターナショナル： http://www.links.co.jp/