2018.08.08 18:00 更新
2018.08.08 配信
省スペースPCケース等の需要に応える、ロープロファイル対応グラフィックスカード2種がGIGABYTEから。発売はいずれも8月10日の予定。
「GV-N1050OC-3GL」は、GPUにNVIDIA GeForce GTX 1050を搭載。カード長は167mmで、スリムタイプのPCケースのアップグレードや新規構築に向く。また「AORUSエンジンユーティリティ」を使うことで、専門知識の必要とせず簡単にオーバークロックが可能。クロック速度、電圧、冷却ファン性能、電力目標等の調整もできる。
コアクロックは「OC mode」でブースト1,569MHz、ベース1,430MHz、「Gaming mode」でブースト1,544MHz、ベース1,404MHz、メモリクロックは7,008MHzで、メモリバス幅は96bitとされ、GDDR5 3GBのビデオメモリを実装する。
インターフェイスはDualLink DVI-Dx1、HDMIx2、DisplayPortx1、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)。外形寸法は37x167x68.9mm。製品保証は1年間。
「GV-N710D3-2GL-R2.0」は、GPUにNVIDIA GeForce GT 710を搭載。「Ultra Durable 2」設計のローエンドモデルで、既存システムの置き換え等に向く。
コアクロックは945MHz、メモリクロックは1,600MHzで、メモリバス幅は64bit。ビデオメモリはDDR3 2GBを実装する。
インターフェイスはDualLink DVI-Dx1、HDMIx1、D-Subx1で、バスインターフェイスはPCI-Express2.0(x8)。外形寸法は21x144x68mm。製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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