2018.08.15 12:00 更新
2018.08.14 配信
ソケットLGA2066に対応するMicroATXマザーボードの新製品。チップセットはIntel X299で、CPUはSkylake-X世代のCore i9/i7シリーズをサポートする。
「X299 Micro」の後継モデルにあたる製品で、電源フェーズが12フェーズから14フェーズに、補助電源コネクタが8pin×1から8pin×2へとアップグレード。さらに電源回路のヒートシンクも冷却ファン付きの大型モデルへと変更されており、Core i9のハイエンドモデルのオーバークロックでも安定動作が可能になるという。
その他、高品質な8層PCBや、高耐久・高信頼な固体コンデンサ、大型のグラフィックスカードを安全に運用できるメタル補強スロット、マルチグラフィックス時の安定性を高める6pin補助電源コネクタなどを採用する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4000×4(クアッドチャネル/最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2 2280×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x4)×1で、マルチグラフィックスは2-Way NVIDIA SLI/3-Way AMD CrossFire Xに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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