いずれもCORSAIR製240mmサイズラジエター簡易水冷を標準装備

Ryzen Threadripper 2990WX（32コア/64スレッド/3.00GHz/ブースト4.2GHz/TDP250W）を標準装備する、エンスージアスト向けデスクトップPC。OSにはWindows 10 Home 64bitをプリインストールし、各種カスタマイズに対応する。ディスプレイおよび入力デバイスはオプション扱い。

「Aqua-Master X399AII」（基本構成売価税込421,440円/画像左）は、CORSAIR「H100i V2」を標準で搭載させた水冷モデル。PCケースにはFractal Design「ARC Midi R2」（W239xD515xH460mm）を採用。電源ユニットにはSilverStone「SST-ST75F-GS V2」（750W/80PLUS GOLD）がマウントされる。
　マザーボードはASRock「X399 Taichi」（AMD X399）で、グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GT 710 1GBを備える他、DDR4 16GB（PC4-21300/4GBx4）メモリ、Crucial「CT500MX500SSD1」SSD（500GB）、ASUS「DRW-24D5MT」DVDスーパーマルチドライブ等を標準で装備させている。

ゲーミングモデル「G-Master SLI-X399AII」（基本構成売価税込597,280円/画像右）は、PCケースにCooler Master「CM 690 III」（W230xD502xH507mm）を採用。電源ユニットにCORSAIR「RM1000x」（型番：CP-9020094-JP/1000W/80PLUS GOLD）がマウントされる。
　その他ほぼ同仕様ながら、グラフィックスカードにNVIDIA GeForce GTX 1080 8GBをSLI構成で装備する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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