2018.08.17 17:07 更新
2018.08.17 配信
「Dino-Lite Edge M Fluorescence」シリーズは、非接触型マイクロスコープ「Dino-Lite」シリーズの新製品。
遺伝子工学、生化学、発生生物学、病理学、解剖学など、生化学研究向けに開発された特殊モデルで、本体には蛍光用のLEDライトを搭載。シアン赤色蛍光、シアン色蛍光、マイクロ流体チップなどの蛍光観察が可能になる。
YFGWモデル | RFYWモデル |
製品ラインナップは、波長400nmの(CFVW)、480nmの(GFBW)、525nmの(YFGW)、575nmの(RFYW)の計4モデル展開。センサー画素数は1.3M、解像度1,280×1,024ピクセル、拡大倍率は20~220倍で、自動露出コントロール、自動画質コントロール、デジタルズーム、ワンタッチ撮影ボタン、ホワイトバランスコントロールなどの機能を備えた。
本体サイズは直径32×長さ105mm、重量100g。インターフェイスはUSB2.0、対応OSはWindows 10/8/7/Vista、Mac OS X 10.5以降。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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