CPUはXeon Eシリーズも選択可能

8月13日付けグローバルリリースで既報。レノボブランドの15.6インチワークステーションノートPC「ThinkPad P1」の国内発売が本日21日よりスタートした。

厚さ18.4mm、重量わずか1.71kgの超薄型・軽量モデルで、狭額縁ディスプレイを採用することで、本体サイズも14インチ並のコンパクト化を実現。またレノボ独自の冷却システム「FLEX Performance Cooling」により、冷却性能と静音性を両立した。

主なスペックはCPUがXeon E2176M/Core i7-8850H/i7-8750H/i5-8400H、グラフィックスチップはNVIDIA Quadro P2000/P1000で、メモリは最大64GB、ストレージは最大4TBで、液晶解像度は4K UHDとフルHDが用意される。

ThinkPad P72

また17.3インチの大画面液晶を採用したワークステーションノートPC「ThinkPad P72」（市場想定売価税抜318,000円から）も同時リリース。

主なスペックはCPUがXeon E-2186M/E2176M/Core i7-8850H/i7-8750H、グラフィックスチップはNVIDIA Quadro P5200/P4200/P3200/P2000/P1000/P600で、メモリは最大128GB、ストレージは最大6TBで、こちらも液晶解像度は4K UHDとフルHDが用意される。本体サイズはW416×D281×H24.5～29.4mm、重量約3.4kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン株式会社： http://www.lenovo.com/jp/