アセタールカバーとアクリルカバーの2種がラインナップ

NVIDIAのコンシューマ向け新グラフィックスカードGeForce RTX 2080 Ti/2080に対応するフルカバータイプのウォーターブロックが、早くもAlphacoolから登場。直販サイトではすでに予約受付が開始されている。

受熱ベースは熱伝導効率に優れる電解銅製で、表面にはニッケルメッキ済み。またコア接触部分には、厚さ0.6mm、35本の冷却フィン構造を採用し、GPUコアの熱をすばやく冷やすことができる。

表面カバーの違いにより、アセタールカバーの「Eisblock GPX-N Acetal Nvidia Geforce RTX 2080Ti M01」と、アクリルカバーの「Eisblock GPX-N Plexi Nvidia Geforce RTX 2080Ti M01」の2モデルがラインナップ。なお後者には各社マザーボードに対応するRGB LEDライティング機能を備えた。

対応モデルがファウンダーズエディションのGeForce RTX 2080 TiおよびGeForce RTX 2080、フィッティングはG1/4で、SLI構成もサポートする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Alphacool GmbH： http://www.alphacool.com/