2018.08.23 18:00 更新
2018.08.23 配信
「BIKI」は、愛らしい魚型筐体を採用する水中ドローン。スマートフォンアプリによる水上操作と、超音波リモコンによる水中操作のデュアルコントロールに対応。さらにアプリで描いた水中ルートを自動的に泳がせることもできる。
さらに赤外線を使い30cm以内の障害物を検知して回避する「障害物回避機能」や、コントロールを失った場合でもGPSを使い自動的にベースに戻る「自動帰還機能」を備えた。
最大深度は60m、最大速度は0.5m/s、カメラは4K HD対応の1,600万画素で、レンズには150°の広角レンズを採用。またボディ一体型の高精細モーターによるジンバルを内蔵し、ブレのない美しい撮影ができる。
カラーはホワイト、レッド、イエローの3色。本体サイズは272×181×110mm、重量1.2kg。バッテリー容量は3,180mAhで、充電時間は100分、動作時間は90~120分。
「CCROV_SP 75M」は、6つのスラスタを搭載し、垂直や横といった精密な移動ができる法人向け水中ドローン。IP68の高水準防水性能を誇り、最大100mまで潜水させることができる。
カメラは1,200万画素のSony「IMX117」、画面解像度は4,000×3,000ドット、カメラ解像度は4K/30P、2.7K/30P、FHD/120P、HD/240P、最大ビットレートは60Mbps、ビデオフォーマットはMP4/MOV(MPEG4/H264/H265)に対応する。
本体サイズはW204×D208×H158mm、重量5,524g。バッテリー容量は2,850mAh、バッテリー電圧は54.3V/15S、エネルギー容量は154.76Wh、バッテリー重量は850g、駆動時間は1時間。
「FIFISH P3」は、4,000ルーメン高輝度LEDと162°FOVワイドアングルレンズを搭載した4K動画撮影に対応する水中ドローン。専用アプリ「FIFSH APP」経由で、ライブストリーミングにも対応し、海中の生物や景色などを撮るのに向く。
フォーカスは固定焦点で、マクロモードと通常モードの2種類のモードを搭載。画像サイズは6,144×3,456ドットまたは3,840×2,160ドット、動画解像度は4K/30P、FHD/30P、HD/30Pで、ISO感度は100~12,800まで対応する。
最大深度は100m、最高速度は3ノット。本体サイズはW337×D492×H174mm、重量5.85kg。バッテリー容量は87.48Wh(8,100mAh)、駆動時間は2時間、充電時間は3.5時間。
「GLADIUS ADVANCED PRO」は、3台のデバイスへの同時配信や、YouTube/Facebookなどのライブ配信に対応する水中ドローン。
iOSやAndroidスマートフォンをセットしてゲームのように直感的な操作ができる専用コントローラが付属。また製品には専用のバックパックが付属し、持ち運び楽に行えるのも特徴だ。
CMOSは1/2.3インチ、ISO感度は100~3,200、焦点距離は70mm~∞、視野角は95°、画像形式はMPEG(12メガピクセル)、動画形式はMP4(4K)。最大深度は100m、最高速度は4ノット。本体サイズはW432×D270×H114mm、重量3.2kg。バッテリー容量は67.71Wh(6,100mAh)、駆動時間は最高4.5時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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