2018.08.24 11:35 更新
2018.08.23 配信
中国・上海における新製品発表会にて、OPPOがメインストリーム向けの最新スマートフォン「R17 Pro」を発表。複数の最先端機能が盛り込まれた意欲作で、10月中旬目処での発売が決まっている。
ディスプレイは、“水滴型”を称する小さなノッチを設けた画面占有率91.5%の6.4インチ有機ELを採用。解像度は2,340×1,080ドットで、画面内指紋認証に対応している。
また、直列に接続された2基のバッテリー(1,800mAh×2)に給電する急速充電機能の「SuperVOOC」をサポート。わずか10分で40%の充電が可能という充電速度が特徴で、多重構造の保護機能で安全性を確保している。
R17 Pro |
強力なカメラ機能も魅力で、リアに1,200万画素+2,000万画素+TOF 3Dカメラ構造のトリプルカメラを搭載。ユーザーのニーズに応え夜間撮影への適正が強化され、AI分析にも対応する。また、フロントには2,500万画素のインカメラを備える。
プロセッサはオクタコアのSnapdragon 710(2.2GHz)、メモリ8GB、ストレージ128GBを実装。OSはAndroid 8.1ベースの独自UI ColorOS 5.2を搭載する。
外形寸法はW74.6×D157.6×H7.9mm、重量は約183g。カラーはフォググラジエントの1色のみ。
R17 |
また、事前にリリースされていた「R17」も仕様の詳細を含め正式発表。ディスプレイは「R17 Pro」と同様の6.4インチ有機ELで、画面内指紋認証にも対応、急速充電機能は「VOOC」を搭載する。
プロセッサはSnapdragon 670で、メモリとストレージは6GB+128GBまたは8GB+128GB構成。カメラはAI分析に対応したデュアルカメラ、2,500万画素のインカメラを備える。
外形寸法はW74.9×D157.5×H7.5mm、重量約182g。カラーは、フォググラジエント、ネオンパープル、ストリーマーブルーの3色をラインナップする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
OPPO Electronics Corp.: http://www.oppo.com/