2018.08.24 13:00 更新
2018.08.24 配信
自然な姿勢で入力できる、エルゴノミクスデザインを採用したキーボードがサンワサプライからリリース。スタンダードモデルの「SKB-ERG3BK」に加えて、親指エリアにトラックボールを追加した「SKB-ERG5BK」の2製品をラインナップする。
キーボード全体に緩やかな傾斜をつけ、左右2方向に分離させた特殊配列を採用。肩をくつろげて入力することで肩や手首への負担を軽減、長時間の入力作業でも疲れにくい。ライター業やプログラミングなど、キーボードを長時間使用する人に向く。
SKB-ERG3BK |
配列は日本語109キーで、キーピッチはフルサイズ標準の19mm。スイッチは打鍵感にこだわったという深めの押し心地をもつメンブレンで、荷重は55±15g、キーストローク4.5±0.2mm。中央下部にスクロールホイールを備えている。
なお、「SKB-ERG5BK」には親指で操作しやすい25mm径の光学式トラックボールを内蔵。分解能は1,000dpiで、ボールの両サイドに左右クリックの2ボタンを搭載している。
手のひらをキーボード上に置くことができるリストレスト構造になっており、外形寸法は共通でW350×D203×H43mm。重量は「SKB-ERG3BK」が780g、「SKB-ERG5BK」が790g。角度調整用のチルトスタンドは搭載しない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サンワサプライ株式会社: https://www.sanwa.co.jp/