2018.08.29 16:00 更新
2018.08.29 配信
Android 8.1を搭載するグリップ型ハンディターミナルの新製品。グリップ性を考慮した本体サイズと、本体上部やキー部にとりいれたラウンド形状により持ちやすさと入力しやすさを向上。さらにトリガキーをセンター、サイド、リアの3箇所に搭載することで、業務スタイルに合わせたスキャンができる。
液晶は3.2型高精細液晶(800×480ドット)の抵抗膜方式タッチパネルで、本体は3mからの落下に耐える耐衝撃性と、IP67に準拠する防塵・防水性を実現。また30時間のロングライフ駆動に対応する。
主なスペックはCPUが1.3GHzのクアッドコア、メモリは2GB RAMと16GB FROMで、ネットワークはBluetooth 4.1+EDRとIEEE 802.11a/b/g/nに対応。インターフェイスはUSB2.0 Type-CとmicroSDを備えた。
本体サイズはW66×D196×H38mm(グリップ部はW45×D33mm)、重量約260g。なおスキャナ角度やスキャナセンサ、カメラ機能などの有無によって計6モデルがラインナップされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
カシオ計算機株式会社: http://www.casio.co.jp/