2018.08.29 17:30 更新
2018.08.28 配信
AMDのサーバー向けプロセッサEPYC 7000シリーズに対応するマザーボードの新製品。ラックマウントサーバーを想定した製品で、フォームファクタはEEB(305×330mm)、ソケットはSocket SP3×1を備える。
またメモリスロットは8ch対応のDDR4-2666×16本、対応メモリはRDIMM/LRDIMM/LR-DIMM 3DSで、最大2,048GBまで増設が可能。さらに基板上には6基のOCuLinkコネクタを実装し、別途拡張カードを増設することなく最大6台のNVMe SSDを接続できる。
その他主なスペックはストレージインターフェイスがSATA3.0(6Gbps)×4、miniSAS×2(SATA3.0×8)、M.2 22110×1(PCIe/SATA両対応)。拡張スロットはPCI-Express3.0×6とOCP2.0メザニンカードスロット×1を備え、グラフィックス&マネジメントコントローラはAspeed「AST2500」(VRAM 64MB)を搭載する。
バックパネルインターフェイスはUSB3.0×2、D-Sub×1、ギガビットLAN×2(Intel I350-AM2)、マネジメントLAN×1で、製品にはI/OシールドとSATAケーブル×4が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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