2018.08.30 10:37 更新
2018.08.30 配信
IntelのハイエンドCPU、Core Xシリーズに対応するマザーボードの新製品。チップセットはIntel X299で、フォームファクタはATX。
CPUが必要とする電力を正確に供給するデジタルPWMや、高効率・低発熱な「Dr.MOS」、高品質「フェライトチョーク」などで構成される電源回路と、大型ヒートシンクを組み合わせることでTDPは実に300Wまで対応。消費電力の大きいCore Xシリーズのオーバークロックでも安定した動作が可能になるという。
またサーバーにも使用されている「TU-662/NP-175ガラスエポキシ樹脂PCB」など、SuperOブランドおなじみの「サーバーグレード設計」により、24時間365日の連続駆動が求められる厳しい用途にも耐えられる耐久性・信頼性を実現した。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666×8(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、U.2(32Gbps)×2、M.2(32Gbps)×2、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4。ネットワークはIntel I219VによるギガビットLANと、Aquantia「AQC 107」による10ギガビットLANを搭載する。
なおこの製品については、近日中に詳細レビューをお届けする予定なので、楽しみにしていて欲しい。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/
Supermicro Computer, Inc.(SuperOブランド): http://www.supermicro.com/