2018.08.30 15:32 更新
2018.08.30 配信
TDP 45WのノートPC向け第8世代CoreプロセッサCoffee Lake-Hシリーズを搭載するMini-ITXマザーボード。CPUは、4コア/8スレッド対応のCore i5-8400Hまたは、6コア/12スレッド対応のCore i7-8850Hを選択でき、省電力ながら最新デスクトップPCに匹敵するパフォーマンスが期待できる。
またIntelチップ(I210/I210-LM)によるデュアルギガビットLANや、計6ポートのCOMポート(ピンヘッダ含む)、SIMスロット、パラレルポート(ピンヘッダ)など多彩なインターフェイスを実装。デジタルサイネージやオートメーション機器の制御端末、KIOSK端末など幅広い用途に対応する。
主なスペックはチップセットがIntel QM370、メモリスロットはDDR4-SODIMM×2(32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×3、mSATA×1(miniPCI-Express互換)。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、miniPCI-Express×1を搭載。
グラフィックスはCPU内蔵のIntel UHD Graphics、ディスプレイ出力はDVI×1、DisplayPort×1(オプション)、D-Sub×1、HDMI×1、LVDS×1を備え、4Kの高解像度出力によるマルチディスプレイが可能だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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