OSには最新バージョンAndroid 9 Pieを搭載

ソニーは、ドイツ・ベルリンで開催中される世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA 2018」に合わせて、新型スマートフォン「Xperia XZ3」を発表した。

液晶にはアスペクト比18:9、約6.0インチのQHD+（2,880×1,440）有機ELディスプレイを搭載。HDR（ハイダイナミックレンジ）に対応する高コントラスト表示や、液晶テレビ「ブラビア」で培った映像技術を組み合わせることで、美しい映像表現が可能。さらに最新「X-Reality for mobile」によるHDRアップコンバート機能を備える。

また歴代ソニーが力を入れているカメラ機能は本モデルでも継承されており、メインカメラには有効画素数約1,920万画素のMotion Eyeカメラシステムを搭載。さらにインカメラには有効画素数約1,320万画素/F1.9の新規レンズを採用し、美肌加工や背景ぼけ撮影ができるポートレートセルフィーモードを備えた。

プロセッサはQualcomm Snapdragon 845、メモリは4GB RAMと64GB ROMで、防水防塵機能や、ワイヤレス給電規格Qiに対応。またOSには最新のAndroid 9 Pieを採用した。なお国内発売は今秋より開始される予定だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社： http://www.sonymobile.co.jp/