au、docomo、Softbankの3大キャリアに対応

QWERTY物理キーボードを搭載するBlackBerryの新型SIMフリースマートフォン「BlackBerry KEY2」の国内発売が決定。auショップ（au +1 collection）、ビックカメラグループ、Amazon、caseplayで9月7日より発売開始される。

「BlackBerry KEYone」の後継モデルにあたる製品で、物理キーボードのサイズが21.6％大きくなり、より正確な入力が可能になった。また日本語入力システムにiWnnを採用したことで、従来モデルのウィークポイントであった日本語入力・変換が劇的に改善されているという。

製品ラインナップはストレージ64GB、デュアルSIM/デュアルスタンバイに対応するシルバーモデル「BlackBerry KEY2 Silver」と、ストレージ128GB、シングルSIMのブラックモデル「BlackBerry KEY2 Black」の2モデル展開。なおSIMは国内3大キャリア（au、docomo、SoftBank）全てに対応する。

液晶は4.5インチ（1,620×1,080ドット）、プロセッサはQualcomm Snapdragon SD660、メモリは6GB、ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0、NFCに対応。カメラはリアが1,200万画素×2、フロントが800万画素×1。バッテリー容量は3,500mAh、本体サイズはW71.8×D151.4×H8.5mm、重量160g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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