2018.09.03 11:40 更新
2018.08.31 配信
Intel Xeon-Wシリーズに対応するサーバー向けマザーボード。ソケットはLGA2066(80×80mm/square ILM)、チップセットはIntel C422で、フォームファクタはCEB(304.8×266.7mm)。
メモリスロットはクアッドチャネル対応のDDR4-2666×8本で、RDIMM/LRDIMMならモジュールあたり64GBの大容量メモリをサポート。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8(内2ポートはSATA DOM対応)、M.2 2280×1、U.2×2を備え、CPUのPCI-Express3.0レーンを使いNVMe SSD RAIDを構築するIntel VROCにも対応する。
MF51-ES0 |
電源回路はサーバーグレードコンポーネントによるデジタル回路で、最大TDPは140W。拡張スロットはPCI-Express3.0(x8)×1、PCI-Express3.0(x16)×2、ディスプレイ・マネジメントコントローラはAspeed「AST2500」を搭載する。
MF51-ES1 | MF51-ES2 |
なおネットワーク構成の違いにより、Intel X550-BT2による10ギガビットLAN×2とIntel I210によるギガビットLAN×2を備える「MF51-ES0」、Intel I350-BT2によるギガビットLAN×2とIntel I210によるギガビットLAN×2を備える「MF51-ES1」、Intel I210によるギガビットLAN×2のみの「MF51-ES2」の3モデルがラインナップされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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