2018.09.04 10:40 更新
2018.09.04 配信
GPD Technologyが手がける7インチサイズの最新UMPC「GPD Pocket 2」の先行予約がいよいよスタート。「GPD Pocket」の後継にあたる製品で、Core m3搭載でCPU・GPU性能が約2倍に向上したほか、アルミ削り出しの筐体も薄型・軽量化している。
7インチのIPS液晶を備え、解像度は1,920×1,200ドットに対応。OSはWindows 10 Home(64bit)を搭載する。CPUは従来のAtomから大幅な性能向上を果たしたCore m3-7Y30(最大2.6GHz)、メモリLPDDR3 4GB/8GB(先行予約モデルは8GB)、ストレージ128GBを実装。冷却機構はヒートパイプと冷却ファンを内蔵、ライトなタスク向けに「ファン停止ボタン」も備える。
QWERTY配列の「Chocolateキーボード」を搭載。物理トラックポイントは廃止されたものの、ポインティングデバイスとしてタッチ操作の光学式フィンガーナビと左右クリックが実装されている。
インターフェイスはUSB×2、USB Type-A×1、microSDスロット、イヤホンジャックなど。ネットワークはBluetooth 4.1と802.11ac無線LANをサポートしている。外形寸法はW181×D113×H8~14mm、重量465g。急速充電対応の6,800mAhバッテリーを内蔵、スタンバイは約6~8時間とされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社天空: http://www.tenku.co.jp/
GPD Technology: http://www.gpd.hk/