熱伝導シートとアルミニウムケースで発熱を低減

帯域幅10GbpsのUSB3.1 Gen.2 Type-C接続に対応するNVMe M.2 SSDケースの新製品。「専用USB Type-A-C変換コネクタ」が付属するため、ホスト側のインターフェイスはType-A/Type-Cいずれにも対応する。

内蔵ドライブは22mm幅のM.2 M-Key規格に対応し、センチュリーの社内テスト（Samsung 970 EVO 250GB搭載時）では、読込1,001.6MB/sec、書込1,063.1MB/secの高速転送を達成。容量の大きいファイルを高速かつ安全に持ち運ぶことができる。

またSSDの熱をすばやく移動する熱伝導シートと放熱性に優れるアルミニウム製筐体を採用。発熱の大きいM.2 NVMe SSDの熱を最大約20℃低下できるとしており、サーマルスロットリングを抑え、常に安定したパフォーマンスを発揮する。

本体サイズはW118×D65×H11.5mm、重量約152g。ケーブル長は約50cm、製品保証は1年間。対応OSはWindows 10/8.1/7、Mac OS X 10.13.6/10.12.6/10.11.6/10.10.5/10.9.5。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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