2018.09.04 18:00 更新
2018.09.04 配信
Intel RealSenseカメラを搭載し、片手で3Dスキャンができるハンディタイプの3Dスキャナー。操作エリアは25~60cm、スキャンサイズは最大W100×D100×H200cmまで対応し、人物の全身スキャンも可能だ。
「ハンドヘルド 3Dスキャナー」の後継モデルにあたる製品で、測定速度を改善。さらにスキャン解像度も従来の1.0~2.5mmから、0.2~1.5mmへと大幅に向上している。
スキャンデータは専用アプリ「XYZscan Handy」で編集でき、.obj/.ply/.stl./fbx形式へのエクスポートが可能。またソフトウェアはすべて同梱のSDカードに収録されており、CDドライブのないPCでも利用することができる。
インターフェイスはUSB3.0、本体サイズはW41×D157×H61mm、重量238g。対応OSはWindows 10 64bit版、Mac OS X 10.10以降。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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