2018.09.07 10:10 更新
2018.09.06 配信
PCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×11の計12本のPCI-Express3.0スロットを搭載するマイニング向けマザーボードの新製品。
先日アナウンスされた「TB360-BTC Expert」の下位モデルにあたる製品で、チップセットはIntel B360、ソケットはLGA1151で、TDP 95WまでのCoffee Lakeに対応する。
またグラフィックスカードに安定した電力を供給するため、ATX 24pin×2、PCI-Express 6pin×2の電源コネクタを搭載。さらにLANポートをサージから保護する「SUPER LAN Surge Protection」機能を備えた。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、M.2(SATA3.0)×1。ネットワークはRealtek「RTL8111H」によるギガビットLANで、Realtek「ALC887」による分離オーディオ回路を搭載。ディスプレイ出力はHDMIとD-Subの2系統で、HDMIなら4Kの高解像度出力をサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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