2018.09.07 13:00 更新
2018.09.07 配信
Astell&Kernブランドから、ポータブルハイレゾプレイヤーの「A&ultima SP1000M」がリリース。最上位機種である「A&ultima SP1000」をベースに小型・軽量化により携帯性を強化、さらにクオリティを可能な限り維持しつつ低価格化を狙ったモデルだ。
旭化成エレクトロニクス製の最新DACチップ「AK4497EQ」をデュアル実装するほか、超低ジッター200FsのVCOXクロックやオクタコアCPUの搭載など、主要なパーツ構成は最上位機種の仕様を継承。DSD256や384kHz/32bitのネイティブ再生が可能なほか、USB3.0 Type-Cによるデータ転送・充電にも対応する。
その一方で、ディスプレイサイズが5インチから4.1インチに小型したほか、筐体素材がステンレス・純銅からアルミに変わるなど、小型・軽量化のための仕様変更が加えられている。
そのほか、ストレージは128GBを内蔵、外部ストレージは最大400GBのmicroSDXCに対応。ネットワークはaptX HDコーデック対応のBluetooth 4.1、無線LANをサポートしている。外形寸法はW67.9×D117×H16.9mm、重量約203g。バッテリー容量は3,300mAhで、動作時間は約10時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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