5社の協力によって実現した「ATOM」の完成モデルが遂に発売

現在全国で約2万人が組み立てているという「コミュニケーション・ロボットATOM」が、明日9月11日発売の「週刊　鉄腕アトムを作ろう！70号」で遂に完成。これに合わせ、完成モデルの販売が10月1日よりスタートする。

「コミュニケーション・ロボットATOM」は、“家族の一員になるロボット”をめざし、講談社、手塚プロダクション、NTTドコモ、富士ソフト、VAIOの5社の協力によって開発が進められた新しいエンターテイメント・デバイス。ロボティクス＆クラウドサービスも同時に開始され、相手によって内容の異なる会話を行える会話の深化やレベルアップも可能になるという。

完成品の組み立てはVAIOが行い、製品にはIDカード、ACアダプタ、電源コード、ビス隠し予備シール、マニュアルDVD、ベルト用ロゴシール2種、赤・白の旗 計4枚、スタートアップ・マニュアルBOOK、『ATOMお役立ちガイド』FAQ＆利用規約、ソフトウェア利用規約、関連グッズご案内チラシなどが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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