消費電力150WまでのType-B MXMカードを搭載可能

W256×D160×H69mmサイズの小型筐体を採用するデスクトップPCの新製品。CPUは第7世代のCore i7/i5/i3/Pentium/Celeronに対応する。

基板上には最大消費電力150WまでのType-Bカードに対応するMXMスロットを備え、GeForce GTX 1080を筆頭に、NVIDIA GeForce 10シリーズグラフィックスカードを搭載可能。さらにディスプレイ出力はDisplayPort×4、HDMI1.4×1の5系統で、MXMカード実装時には4K解像度の4画面同時表示が可能だ。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-SODIMM×2（最大32GB/デュアルチャネル）、ストレージは2.5インチベイ×2（SATA3.0）、拡張スロットはM.2×1、miniPCI-Express×1を搭載する。

製品ラインナップは、CPUがCore i5-7500、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050で、DDR4 16GBメモリと128GB SSDを標準装備する完成モデルと、CPUとグラフィックスカードを自由に選択できるベアボーンキットの2種がラインナップ。いずれも電源ユニットは270WのACアダプタが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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