2018.09.12 10:15 更新
2018.09.11 配信
AMDより、第2世代Ryzenシリーズの新CPUである「Ryzen 5 2500X」と「Ryzen 3 2300X」がリリース。12nmプロセスのZen+アーキテクチャを採用したSocket AM4対応のCPUで、OEMパートナーやシステムビルダー向けに出荷される。自作市場に向けた一般販売の予定はない。
主な仕様は、「Ryzen 5 2500X」が4コア/8スレッド/ベース3.6GHz/ブースト最大4.0GHz/キャッシュ10MB/TDP65W、「Ryzen 3 2300X」は4コア/4スレッド/ベース3.5GHz/ブースト最大4.0GHz/キャッシュ10MB/TDP65Wなど。
いずれもPrecision Boost 2およびXFR 2アルゴリズムにより、最大ブーストクロック4.0GHzで動作。従来モデルに比べ約8~10%高速という。メモリはDDR4 2933MHzをサポートする。
なお、スモールフォームファクタのデスクトップPCへの搭載が見込まれており、第一弾製品としてAcerの「NITRO 50」(型番:N50-100-UR11)がアナウンスされている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
AMD: http://www.amd.com/