「Define R6」向けオプションも同時リリース

新製品発表会で公開された強化ガラスパネルのガンメタリックモデル。なお発表会の内容については、後ほど詳細記事をお届けする予定なので楽しみにしていて欲しい

今年1月より国内発売が開始された、Fractal Designの人気ミドルタワーPCケース「Define R6」に、USB Type-Cに対応するバリエーションモデルが登場した。

「Define R6 USB-C」では、電源ボタンとリセットボタンの間にType-Cポートが追加されている

バリエーションモデルでは、フロントトップに設けられたI/Oポートに新たにType-Cポートが追加。接続インターフェイスは帯域幅10GbpsのUSB3.1 Gen.2で、スマートフォンの急速充電や従来のUSB3.0（USB3.1 Gen.1）の2倍にあたる高速データ転送が可能になる。

ガンメタル	ホワイト

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブラックアウト、ガンメタルの4色で、ぞれぞれ強化ガラスモデルとソリッドパネルモデルが用意される。なおその他詳細スペックについては「これで全てが分かる。Fractal Design「Define R6」徹底解説」を参考にしていただきたい。

Define R6強化ガラスサイドパネル	HDDドライブトレイ/SSDブラケットキット

またFractal Designでは、「Define R6」向けのオプションパーツとして「Define R6強化ガラスサイドパネル」（市場想定売価税抜3,690円）、ドライブベイを増設する「HDDドライブトレイ」（同1,300円）、「SSDブラケットキット」（同1,300円）を発表した。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Fractal Design： http://www.fractal-design.jp/