ASUS「Aura Sync」対応のライティング機能も搭載

消費電力などの情報をリアルタイムに表示できるOLEDを搭載する80PLUS PLATINUM認証電源ユニット。「COMPUTEX TAIPEI 2018」のメディア向けROGイベントやグローバルリリースで既報、「ROG-THOR-1200P」の下位モデルに当たる製品で、容量は850W。

冷却ファンはIP5X防塵仕様の「135mmウイングブレードファン」で、50℃以下ではファンの回転を停止するセミファンレス駆動に対応。さらに一般的な製品の2倍の大型ヒートシンク「ROGヒートシンク」を組み合わせることで、内部温度を20％も下げることができるという。

ケーブルは必要なものだけを接続するフルモジュラー仕様で、取り回しが容易に行えるスリーブケーブルを採用。また本体側面には12種類のライティングパターンやカラー調整ができるASUS「Aura Sync」対応のRGB LEDライティング機能を備えた。

保護回路はOPP（過負荷保護）、OVP（過電圧保護）、SCP（ショート保護）、OCP（過電流保護）、OTP（過熱保護）の5種で、本体サイズはW150×D160×H86mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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