2018.09.25 11:04 更新
2018.09.24 配信
9月13日付プレスリリースで一報をお届けした、RAIJINTEKのMini-ITXケース「OPHION EVO」に、空冷専用のバリエーションモデル「OPHION」が追加された。
トップファンポート(120mm×2)の水冷ラジエター対応が省略された代わりに、高さは290mmから245mmへと45mmもコンパクト化。一方で、ATX電源ユニットや330mmサイズのグラフィックカードへの対応は踏襲され、よりコンパクトかつ高性能なPCを構築することができる。
ドライブベイレイアウトは3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×1または2.5インチシャドウベイ×3、拡張スロットは2段で、冷却ファンはトップ120mm×2、リアボトム120mm×1。I/OポートはUSB3.0×1、USB Type-C×1で、両サイドには3.0mm厚の強化ガラスを採用する。
シャシー素材は0.8mm厚のSPCC、外装パネルは2.0mm厚のアルミニウム。外形寸法はW174×D375×H245mm、重量3.14kg、CPUクーラーは全高90mmまでの対応。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
RAIJINTEK Corporation: http://www.raijintek.com/