2スロット対応の薄型モデルもラインナップ

GIGABYTEから、本日解禁されたGeForce RTX 2080 Tiグラフィックスカード2モデルの発売が開始された。いずれもトリプルファンのオリジナルクーラーを搭載し、ブーストクロックを引き上げたオーバークロック仕様に仕上げられている。

「GV-N208TGAMING OC-11GC」は、大型3連ファンクーラーを搭載する高クロックモデル。コアクロックはGaming mode時1,650MHz、OCモード時1,665MHz、メモリクロックは14,000MHz、メモリバス幅352bitで、GDDR6 11GBのビデオメモリを搭載する。

「GV-N208TWF3OC-11GC」は、実質3スロットを専有するモデルが多いGeForce RTX 2080 Tiでは珍しい2スロットクーラーを搭載する薄型モデル。コアクロックはGaming mode時1,620MHz、OCモード時1,635MHz、メモリクロックは14,000MHz、メモリバス幅352bitで、GDDR6 11GBのビデオメモリを搭載する。

いずれも出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1、USB Type-C×1。バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）で、補助電源コネクタは8pin×2を備えた。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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