低レイテンシ、高耐久な「Optane SSD 905P」に大容量モデル登場

3D XPoint技術を採用するNVMe SSD、Intel「Optane SSD 905P」シリーズに、1.5TBの大容量モデルが登場。従来の480GB、960GBと合わせて3種類の容量を選択できるようになった。

公称スペックはシーケンシャル読込2,600MB/sec、書込2,200MB/sec、ランダム読込575,000 IOPS、書込550,000 IOPS、レイテンシは読込・書込とも10μsで、レイテンシだけでなく、ランダムアクセスも非常に高速。また書込耐性は27.37PBWとされ、コンシューマ向けながらサーバー・ワークステーションクラスの耐久性を備える。

フォームファクタはHHHLと2.5インチの2種。インターフェイスはPCI-Express3.0（x4/NVMe）。本体サイズは前者が68.9×17.2×168mm、重量230g、後者が15×70×101mm、重量140g。MTBFは160万時間で、製品保証は5年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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