2018.10.01 10:38 更新
2018.09.28 配信
抜群の開放感で内部機構を魅せることができる、Thermaltakeの「View 37」シリーズの最新バリエーション「View 37 ARGB Edition」がリリース。フロントとリアにアドレサブルRGBに対応した冷却ファンを標準装備する。
冷却ファンは、フロントが200mmファン(800rpm/29.2dBA)×2、リアに120mmファン(1,000rpm/27.2dBA)×1を実装。ASUS「Aura Sync」やGIGABYTE「RGB Fusion」、MSI「Mystic Light Sync」などメーカー各社のRGB制御技術に対応する。また、複数のRGBファンをまとめて制御できる5V RGBスイッチボードも備えている。
なお、冷却ファンの搭載能力は、フロント200mm×2/140mm×3/120mm×3、ボトム140mm/120mm×1、リア120mm×1という構成。水冷ラジエターはフロントに最大360mm、マザーボードトレイ上に最大420mm、リアに最大140mmサイズをそれぞれマウントできる。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×3に加え、3.5インチ×4または2.5インチ×8を搭載できるブラケットを装備。グラフィックスカードは最長410mm、CPUクーラーは全高180mm、電源ユニットは奥行き最大220mmに対応する。また、拡張スロットは通常8基と、グラフィックスカードの対面設置に対応した垂直2基を備える。
対応フォームファクタは、E-ATX/ATX/MicroATX/ATX。フロントI/Oは、USB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×1を実装する。外形寸法W261×D525×H538mm、重量11.3kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/