2018.10.01 12:00 更新
2018.09.28 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2018」のブースレポートで一報をお届けした、AMD EPYC 7000シリーズに対応するマザーボード「EPYCD8-2T」が正式発表された。
ATXフォームファクタに対応するシングルソケットのサーバー向けモデルで、メモリスロットは8チャネルのDDR4-2666×8本を搭載。モジュールあたりの容量はRDIMMなら32GB、LRDIMMなら128GBで、最大1,024GBまで増設することができる。
ストレージはSATA3.0(6Gbps)×9(miniSAS×2/SATA DOM×1)、OCuLink for U.2×2、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x8)×3で、それぞれフルレーンでの動作が可能。ネットワークはIntel X550によるデュアル10ギガビットLANとギガビットマネジメントLANを備える。
マネジメントコントローラはASPEED「AST2500」(VRAM:DDR4 256MB)、ディスプレイ出力はD-Sub×1で、リアインターフェイスはUSB3.0×2、シリアルポート×1を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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