2018.10.02 11:18 更新
2018.10.01 配信
最大512GBの大容量メモリに対応するワークステーション向けマザーボード。チップセットはIntel C422、ソケットはLGA2066で、Skylake-W世代のXeonシリーズに対応する。
メモリスロットはクアッドチャネル対応のDDR4-2666×8本で、RDIMMまたはLR DIMMを搭載可能。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×10(チップセット×8/Marvell 88SE9172×2)、OCulink for U.2×2、M.2 22110×1で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x8)×3の計6本を搭載する。
ネットワークはIntel I350によるデュアルギガビットLANとマネジメントギガビットLAN×1。マネジメント・グラフィックコントローラはASPEED「AST2500」で、ワークステーションモデルとしては珍しくRealtek「ALC892」によるオーディオ回路も標準装備する。
なおOSはWindows 10/7、Redhat Enterprise Linux Server6.8/7.3/7.5、SUSE Enterprise Linux Server 11 SP4/12 SP2、Ubuntu 16.04/16.10、VMWare Workstation 12、Citrix XenServer 7.5、Windows Hyper-V Server 2016の対応が正式に謳われている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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