2018.10.02 12:15 更新
2018.10.01 配信
フロント・サイドに強化ガラスパネルを採用するなど、魅せるデザインを追求したDeepcoolの新型ミドルタワーケース。フロントフェイスにアドレサブルRGB対応のLEDラインが搭載されており、RGB対応パーツを組み合わせたイルミネーションマシンの構築に向く。
ラインナップは、ベースモデルの「MATREXX 55 ADD-RGB」と、アドレサブルRGB対応の120mmファン3基を標準装備した「MATREXX 55 ADD-RGB 3F」の2モデル。RGB LEDはフロントのRGBボタンで切り替えが可能なほか、ASUS「Aura Sync」やMSI「Mystic Light Sync」など、主要メーカーのライティング機能と同期することができる。
冷却ファンは、最大でフロント140mm/120mm×3、トップ140mm/120mm×2、リア120mm×1を実装可能。水冷ラジエターは、フロント最大360mm、トップ最大280mm、リアに120mmサイズをそれぞれマウントできる。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチベイ×4構成。最長370mmのグラフィックスカード、全高168mmのCPUクーラー、奥行き最大170mmまでの電源ユニットに対応し、拡張スロットは7基を備える。
対応フォームファクタは、E-ATX/ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/OはUSB3.0×1、USB2.0×2、オーディオ入出力、RGBボタンを実装する。外形寸法W210×D440×H480mm、重量6.97kg(「3F」は7.65kg)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Deepcool Industries: http://www.deepcoolglobal.com/