2018.10.09 11:00 更新
2018.10.08 配信
従来の2倍、容量32GBのDDR4メモリモジュールを使用したデュアルチャネルキット「Trident Z RGB DC」がG.SKILLブランドから登場した。
「Trident Z RGB DC」の製品化にあたりG.SKILLは、ASUS ROGチームと共同で、1枚の基板に32枚のDRAMチップを実装する最新技術を開発。既存の8Gbit DRAMチップを使いつつ、32GBの大容量メモリを実現した。
製品ラインナップは動作クロック3,000MHz、レイテンシ14-14-14-34の「F4-3000C14D-64GTZDC」、3,200MHz/14-14-14-34の「F4-3200C14D-64GTZDC」、3,200MHz/14-15-15-35の「F4-3200C14D-64GTZDCB」の計3モデル展開。
「Trident Z RGB DC」を使うことで、Mini-ITXマザーボードや一部のオーバークロック向けマザーボードでも64GBの大容量メモリ化が可能になる |
動作クロックは1.35V、メモリプロファイルはIntel XMP2.0で、ヒートスプレッダにはASUS「AURA Sync」対応のRGB LEDライティング機能を搭載。なお「ROG Z390 MAXIMUS XI APEX」「ROG MAXIMUS XI GENE」「ROG STRIX Z390-I GAMING」の3種類のASUS Z390マザーボードで動作検証が行われている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
G.Skill International: http://www.gskill.com/