2018.10.10 12:00 更新
2018.10.09 配信
手術顕微鏡や内視鏡向けに開発された、31.1型医科用4K液晶ディスプレイ。奥行き感や立体感を忠実に表現できる3D表示にも対応し、治療時間の短縮と精度向上が可能になる。
筐体表面は衛生面に配慮したフルフラット仕様で、スタッフが移動する際の安全性に配慮した、角のない丸みを帯びたデザインを採用。また映り込みを最小限に抑える「オプティカルボンディング加工」により、視認性やコントラスト比を高めている。
主なスペックは輝度450cd/㎡、コントラスト比1,300:1、応答速度20ms、表示色最高約10億7,374万色、視野角は水平/垂直178°。インターフェイスは入力がDisplayPort×1、HDMI×1、BNC(12G-SDI)×1、BNC(3G-SDI)×1、DVI-D×2、出力がBNC(12G-SDI)×1、BNC(3G-SDI)×1、DVI-D×1。
本体サイズはW760×D87×H444mm、重量14.0kg。VESAマウンタは200×200mmまたは100×100mmピッチに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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