2018.10.10 15:29 更新
2018.10.10 配信
基板、VGAクーラーともオリジナル仕様のGeForce RTX 2080グラフィックスカード。HDMI×3、DisplayPort×3、USB Type-C×1の7系統のディスプレイ出力を備え、柔軟なマルチディスプレイ環境の構築が可能だ。
「メディア向け内覧会」でアナウンスされた製品で、VGAクーラーには3基の100mm口径3Dアクティブファンをスタックして実装する「WINDFORCE Stack 3X」を搭載。さらに各ファンブレードにはLEDが内蔵され、これまでにないイルミネーションを楽しむことができる。
3基の100mmファンをスタックして搭載することで、全長を290mmに抑えている |
また基板には12+2フェーズの電源回路と8pin×2の補助電源コネクタを実装。さらに防塵・防水・耐腐食性を備えた宇宙航空グレードの基板コーティングや、「Ultra Durable」認定の高品質コンポーネントを採用することで、信頼性・耐久性を高めている。
主なスペックは、CUDAコア数2,944基、コアブーストクロック1,890MHz、メモリクロック14,140MHz、メモリバス幅は256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載。また専用ユーティリティ「AORUSエンジン」を使えば、オーバークロックにも対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、本体サイズは290×134.31×59.9mm。製品保証は代理店1年とメーカー3年(購入後30日以内の製品登録が必要)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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