2018.10.11 15:20 更新
2018.10.10 配信
世界最小の15.6インチゲーミングノートPC「Razer Blade 15」に、2種類のバリエーションモデルが登場した。
「Razer Blade 15 Base Model」は、厚さを16.8mmから19.9mmに変更することで、コストを抑えた低価格モデル。またスペースに余裕が出たことで、ユーザーからの要望が多かったというギガビット有線LANを搭載。さらにストレージもM.2 SSDに加え、2.5インチHDDが新たに追加されている。
主なスペックはプロセッサがCore i7-8750H(6コア/12スレッド/2.2GHz/4.1GHz)、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1060 6GB Max-Q、メモリはDDR4-2677MHz 16GBで、ストレージは128GB SATA3.0 SSD+1TB HDDまたは256GB NVMe SSD+2TB HDDを搭載する。
バッテリーは65Whのリチウムポリマーで、最大駆動時間は約6時間。本体サイズはW355×D235×H19.9mm、重量2.03kg。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされ、ACアダプタは180W。なお「Base Model」の登場により、従来モデルは「Advanced Model」へと名称が変更された。
Razer Blade 15 Mercury White Limited Edition |
「Razer Blade 15 Mercury White Limited Edition」は、「Advanced Model」をベースにした、ホワイトカラーのバリエーションモデル。
プロセッサがCore i7-8750H(6コア/12スレッド/2.2GHz/4.1GHz)、メモリはDDR4-2677MHz 16GBで、ストレージは512GB PCIe SSDを搭載。なおグラフィックスにGeForce GTX 1060 6GB Max-Qを搭載する下位モデルと、GeForce GTX 1070 8GB Max-Qを搭載する上位モデルの2モデルがラインナップされる。
バッテリーは80Whのリチウムポリマーで、最大駆動時間は約6時間。本体サイズはW355×D235×H16.8~17.3mm、重量2.07kg。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされ、ACアダプタは200Wまたは230W。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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