2018.10.11 18:00 更新
2018.10.11 配信
LGA1151向け最新チップセットIntel Z390を搭載する、ワークステーションマザーボードの新製品。フォームファクタはATXで、第9/8世代のIntel Coreシリーズに対応する。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4(x16、x16/x16、x16/x8/x8、x8/x8/x8/x8)、PCI-Express(x4)×1で、マルチグラフィックスは4-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応。またIntel I210-ATとI219-LMによるデュアルギガビットLANを標準装備する。
その他、CPUの耐性と冷却性能を自動で判別して、最適なクロックを探る自動チューニング機能「AIオーバークロック」、メモリのクロストークを69%も低減した「OptiMem II」、メモリが原因の動作不良を解消する「MemOK」、大型のグラフィックスカードを安全に支える「SafeSlot」などの独自機能を備えた。
メモリスロットはDDR4-4266×4、ストレージはM.2×2、U.2×2、SATA3.0(6Gbps)×6、オーディオチップはRealtek「ALC S1220A」で、ディスプレイ出力はDisplayPort×1、HDMI×1を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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