オプションで強化ガラスサイドパネルへの変更も可能

Cooler MasterとTSUKUMOブランドが共同で開発した、「MC500P」ベースのミドルタワーPCケース「G-GEAR neo ミドルタワーケース」を採用するハイエンドゲーミングPC。

オールメッシュのフロントパネルには、「G-GEAR」ロゴがデザインされている

冷却ファンは、フロント140mm×2、リア140mm×1の計3台を搭載し、最大6台まで増設可能。さらにフロントのメッシュパネルや、トップおよびボトム部分に設けられたエアホールにより、ハイエンドグラフィックスを搭載する構成でも十分なエアフローを確保している。

左サイドパネルはオプションでスモーク仕様の強化ガラスパネルを選択可能

また、左サイドパネルには、オプションでスモーク仕様の強化ガラスパネルを選択可能。PCケースの内部を美しくドレスアップし、魅せるPCを構築することができるようになった。

主なスペックは、CPUがCore i9-9900K、CPUクーラーはEVER COOL製空冷クーラーで、マザーボードはASUS「TUF Z390-PLUS GAMING」（Intel Z390）を採用。メモリはDDR4 16GB、ストレージは500GB SSD（SATA3.0）と2TB HDD（同）で、グラフィックスカードはGeForce RTX 2080を搭載した。

その他DVDスーパーマルチドライブ、CWT製80PLUS BRONZE認証の700W電源ユニット等で構成。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされ、BTO方式による各種カスタマイズにも対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社Project White（ツクモ）： http://www.tsukumo.co.jp/