2018.10.16 10:49 更新
2018.10.11 配信
Antecが「COMPUTEX TAIPEI 2018」に試作機を持ち込んでいた、新型オープンフレームケースのインプレッション動画が公開されている。当時はまだ正式なモデル名すら決まっていなかったところ、その後ほどなく「Torque」という名前に決定。ゲーミングライクでキャッチーなデザインが魅力のモデルだ。
14枚のアルミパネルと強化ガラスで構成され、オープンフレームならではの開放感あふれるマシンが構築できる。斜めにマザーボードをマウントする前傾姿勢が外観上の特徴だ。
特にDIY水冷など魅せる水冷マシンとは相性がよく、フロントとトップそれぞれに最大360mmサイズのラジエターをマウントできるなど、拡張性は抜群。通常のCPUクーラーも全高215mmまで、グラフィックスカードは最長450mmまで対応する。
早ければ年内に発売予定とされていた「Torque」、国内向けの取り扱いにも大いに期待したい。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Antec: http://antec.com/