Snapdragon Wear 3100を初搭載。Google アシスタントにも対応

万年筆などの高級文房具で著名なMontblanc（モンブラン）から、第2世代のスマートウォッチ「Summit 2」が登場。2017年にリリースされた「Summit」の後継モデルで、日本国内でも近日中に発売が開始される。

伝統的な機械式腕時計の着用感を再現、最新モデルでは直径42mmにダウンサイジングされたケースを採用する。男女問わず身につけられるユニセックス仕様で、ケース素材はブラックDLC仕上げのスティールとステンレススティール、スティールとチタニウムのバイカラーをラインナップ。腕時計バンドは11種類のバリエーションが用意されている。

Qualcommのウェアラブル向けSoC Snapdragon Wear 3100を搭載する初のデバイスであり、従来から特に省電力性能が向上。常時オンでも丸一日動作するほか、スマートウォッチ機能を非アクティブ化することで一週間ほど使用できる。ケースは5気圧防水に対応し、心拍センサーやGPSを内蔵、サイドにはMontblancの象徴であるホワイトスターを象った操作用のリュウズを備える。

OSはWear OS by Gooleを搭載し、iOSとAndroidスマートフォンに両対応。名作ウォッチ「1858 コレクション」モチーフのデザインをはじめ、複数のウォッチフェイスのカスタマイズ可能。また、Google アシスタントに対応し、内蔵マイクを使用した音声コントロールをサポートしている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Montblanc： https://www.montblanc.com/