2018.10.18 10:35 更新
2018.10.17 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2018」で、名称未定のプロトタイプモデルとして披露された、Thermaltakeの新作ミドルタワーPCケースが正式発表。
フロント、トップ、リア、ボトムの4面にはアルミニウムパネルを採用。さらに両サイドには180°まで開くことができるスイングドア方式の4mm厚強化ガラスパネルを備え、内部のドレスアップと組やすさを考慮したデザインが特徴だ。
冷却ファンはフロント120/140mm×3、トップ120/140mm×3、リア120mm×1、ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×4、2.5/3.5インチケージベイ×2、2.5インチシャドウベイ×1。拡張スロットは8+2段で、グラフィックスカードはドライブベイ搭載時は295mm、非搭載時は420mmまで対応する。
本体サイズはW236×D510×H560mm、重量14.82kg。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。I/OポートはUSB3.0×2、USB2.0×2、USB Type-C×1、オーディオ端子×2。CPUクーラーは全高160mm、電源ユニットは奥行220mmまで。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/