2018.10.18 12:52 更新
2018.10.18 配信
SuperOブランドから、Intel LGA1151向け最新チップセットIntel Z390搭載マザーボード計3モデルが登場。10月26日より国内発売が開始される。
C9Z390-PGW |
「C9Z390-PGW」は、PCI-Express3.0レーンスイッチチップ「PLX8747」を搭載する、ATXフォームファクタの上位モデル。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x1)×1で、レーン分割はx16/x16またはx8/x8/x8/x8に対応する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4133MHz×4、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2、U.2×2。ネットワークはAquantia「AQC 107」による10ギガビットLAN、Intel I219VによるギガビットLAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0を搭載。TDPは140Wまで対応する。
C9Z390-CGW |
「C9Z390-CGW」は、「PLX8747」を省略したATXフォームファクタの下位モデル。主なスペックはメモリスロットがDDR4-3866MHz×4、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x4)×1、PCI-Express3.0(x1)×3。ネットワークはAquantia「AQC 107」による10ギガビットLAN、Intel I219VによるギガビットLAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0を搭載。TDPは120Wまで対応する。
C9Z390-CG-IW |
「C9Z390-CG-IW」は、今回発表された製品の中で、唯一のMini-ITXフォームファクタモデル。主なスペックはメモリスロットがDDR4-3866MHz×2、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、M.2×2、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1。ネットワークはIntel I219VによるギガビットLAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0を搭載。TDPは120Wまで対応する。なおこのモデルの詳細については、こちらのグローバルリリースも合わせて参照のこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
Super Micro Computer: http://www.supermicro.com/
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