CPUはJ3455またはAMD A6 APUを選択可能

ASRockから、8枚のグラフィックスカードを搭載するマイニング向けPC「Superb Mining」シリーズが登場。

製品ラインナップは、Celeron J3455を搭載する「J3455 Pro BTC+」をベースにした「J3455 Superb Mining」シリーズと、Socket AM4に対応するAMD X370チップマザーボード「X370 Pro BTC+」をベースにした「X370 Superb Mining」シリーズがラインナップ。

いずれも独自形状のフォームファクタで、ライザーカードを使わずに8枚のグラフィックスカードを搭載可能。なおグラフィックスカードは、Radeon RX VEGA 56 8G、Radeon RX580 8GB、Radeon RX570 8GBが選択できる。

X370 Superb Miningシリーズ

「J3455 Superb Mining」のスペックは、メモリがDDR3L 4GB、ストレージは120GB SSDで、電源ユニットは1,500W×1または750W×2。「X370 Superb Mining」のスペックは、CPUがBristol Ridge世代のA6 APU、メモリはDDR4 4GB、ストレージは256GB SSDで、電源ユニットは2,000W×1+850W×1。いずれも筐体サイズはW410×D653×H261mmで、製品保証は2年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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