2018.10.19 12:01 更新
2018.10.19 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2018」のブースレポートで一報をお届けした、GAMDIAS初のミドルタワーPCケース「TALOS」シリーズが26日より発売開始。
「COMPUTEX TAIPEI 2018」で披露されたGAMDIAS初のPCケース「TALOS」シリーズがいよいよ発売開始 |
「TALOS P1」は、フロント、トップ、両サイドの4面に強化ガラスパネルを採用する上位モデル。両サイドパネルはメンテナンスが容易なスイングドア方式で、Rainbow RGBに対応する3基の120mmファンと、トップからフロントにかけて2本のRGB LEDストリップを搭載。なおLEDのライティングエフェクトとファンの回転数はフロントI/Oのボタンで切り替えることができる。
冷却ファンポートはフロント120mm×3(Rainbow RGBファン標準装備)または140mm×2、トップ120mm×3または140mm×2、リア120mm×1で、ラジエターはフロントとトップが280/360mm、リアが120mmまで対応する。
対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX、本体サイズはW215×D550×H481mm、重量10.13kg。CPUクーラーは全高170mm、グラフィックスカードは全長380mm、電源ユニットは全長220mmまで対応。I/OポートはUSB2.0×2、USB3.0×2、HDオーディオ×1、スピードコントローラ×1、LEDコントローラ×1を備え、フロント上部のロゴプレートと位置を交換できる。
「COMPUTEX TAIPEI 2018」では「TALOS E1」として展示されていた「TALOS M1」。正式発表に合わせて名称が変更されたようだ |
「TALOS M1」は、フロントと左サイドの2面に強化ガラスパネルを採用する下位モデル。こちらもサイドの強化ガラスパネルはメンテナンスが容易なスイングドア方式で、Rainbow RGBに対応する2基の120mmファンと、フロントに2本のRGB LEDストリップを搭載する。
冷却ファンポートはフロント120mm×3(Rainbow RGBファン標準装備)または140mm×2、トップ120/140mm×2、リア120mm×1で、ラジエターはフロントが280/360mm、リアが120mmまで対応する。
対応フォームファクタはATX、MicroATX。I/OポートはUSB2.0×2、USB3.0×2、HDオーディオ×1、スピードコントローラ×1、LEDコントローラ×1で、こちらも位置を交換可能。本体サイズはW210×D466×H448mm、重量7.15kg。CPUクーラーは全高168mm、グラフィックスカードは全長310mm、電源ユニットは全長220mmまで対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アユート: http://www.aiuto-jp.co.jp/
GAMDIAS technology: http://www.gamdias.com/