2018.10.22 15:05 更新
2018.10.19 配信
独Alpenföhnブランドから、Ryzen Threadripperに対応するSocket TR4専用サイドフローCPUクーラー「Matterhorn Threadripper」がリリース。
「Matterhorn」をベースにした製品で、受熱ベースにはIHS全体をカバーする大型の全銅製ベースを採用。CPUから発生した熱を素早く移動し、6本のφ6mmヒートパイプで効率よく分散することができる。
また冷却ファンには、静圧性能を高めた120mm口径のオリジナルファン「Wing Boost 2」を搭載。さらに外側のフィンピッチを広く、中央側を狭くすることで、表面積を拡大し、エアフローを高めた独自フィン形状により、発熱の多いRyzen Threadripperにも対応する高い冷却性能を実現した。
冷却ファンの回転数は500~1,500rpm、ノイズレベルは18.20dBA、風量106㎥/h、MTTF180,000時間。本体サイズは138×100×158mm、重量1,017g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EKL(Alpenföhnブランド): https://www.alpenfoehn.de/