2018.10.23 15:30 更新
2018.10.23 配信
エイサーのゲーミングブランド「Predator」より、デスクトップ級のゲーミングパワーを備えた17.3インチノートPC「Helios 500」がリリース。想定売価税抜40万円前後にて、今週より販売が開始される。
ディスプレイは144Hzの高速リフレッシュレートで駆動するフルHD液晶(アンチグレア)を採用、画面のカクつきやティアリングを抑えるNVIDIA G-SYNCにも対応する。プロセッサはCore i9-8950HK、グラフィックスにはGeForce GTX 1070を搭載。「PredatorSense」ユーティリティによるGPUのオーバークロックにも対応する。
なお、ハイスペック構成やオーバークロックによる発熱に対応するため、従来比35%の風圧増加を果たしたブレード厚0.1mmのAeroBlade 3Dファンと、5基のヒートパイプを組み合わせた冷却機構を採用した。
メモリはデュアルチャネル対応のDDR4-2666MHz 32GB(最大64GB)、ストレージは256GB×2のRAID 0構成で動作する512GB NVMe SSDと2TB HDDを内蔵。OSはWindows 10 Home(64bit)をプリインストールする。
そのほか、ネットワークはKiller E2500によるギガビットLANとKiller Wireless-AC 1550iによる無線LAN(+Bluetooth 5.0)を組み合わせた「Killer DoubleShot Pro」を搭載。「PredatorSense」でカスタマイズ可能なバックライト内蔵キーボード、TrueHarmonyおよびWAVES Nx & MaxxAudio技術採用のオーディオ(ステレオスピーカー×2+サブウーファー)も備える。
外形寸法はW428.0×D298.0×H38.7mm、重量約4kg。電源には330WのACアダプタを使用、バッテリー駆動は約3時間とされる。なお、本体カラーはオブシディアンブラックのみ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
日本エイサー株式会社: https://acerjapan.com/